結論:福岡市中央区天神2丁目11-1の「福岡PARCO」は、2027年2月末(予定)をもって営業を終了します。運営する株式会社パルコが2026年1月29日に発表したもので、建物の老朽化と天神二丁目南ブロック駅前東街区の開発計画が理由です。
対象者:福岡PARCOで買い物や食事をする人、PARCOに入っている店のファン、天神の再開発が気になる人。
今どうすればよいか:営業終了日は「2027年2月末(予定)」で、日付はまだ決まっていません。お気に入りの店がある人は、店ごとの閉店・移転の案内を、福岡PARCOの公式サイトのニュースで確かめます。
最終確認:2026年10月25日 15時
確認の種類:公式で確認済み(株式会社パルコのニュースリリース、福岡PARCO公式サイトのお知らせ)
まだ確認できていないこと:営業終了の正確な日付、各店の閉店・移転の日程と移転先、跡地に建つ新しい施設の名前と開業時期(いずれも公式のニュースリリースに書かれていません)。
まず要点:福岡PARCOの概要と営業終了日
| 項目 | 内容(株式会社パルコのニュースリリース) |
|---|---|
| 名称 | 福岡PARCO |
| 所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2丁目11-1 |
| 開業日 | 2010年3月19日 |
| 店舗面積 | 約42,000㎡ |
| テナント取扱高 | 27,274百万円(2024年度実績) |
| 営業終了日 | 2027年2月末(予定) |
| 発表日 | 2026年1月29日(取締役会で決定) |
福岡PARCOの公式サイトのトップページにも、「福岡PARCOの営業終了に関するお知らせ」が載っています(10/25に確認)。
営業終了の理由:建物の老朽化と、天神二丁目南ブロックの開発
ニュースリリースによると、福岡PARCOは2010年3月に天神エリアに開業してから、15年余り営業してきました。今も多くの客に支えられているとしたうえで、所有する建物の老朽化が進むなか、今後想定される投資負担と、天神二丁目南ブロック駅前東街区の開発計画の進み具合を、中長期の視点で検討した結果、2027年2月末で営業を終えると決めたと書かれています。同じ日付で、親会社のJ.フロント リテイリングも適時開示資料を出しています。
跡地の計画:ライブハウス・ギャラリー・ミュージアムと公園
ニュースリリースによると、今後は周辺事業者と連携して、天神二丁目南ブロックの駅前東街区と西街区で、建て替えを進めます。耐震性や防災性を高めるとともに、PARCOの持つコンテンツを生かした、ライブハウス、ギャラリー、ミュージアムなど、新しい文化・情報発信の機能を入れる考えです。あわせて、緑や憩いを感じられる公園の整備と、公園と一体になった建物の緑化も検討するとされています。
西街区では、新天町の歴史(商店街通路、メルヘンチャイムなど)を受け継いだ商店街の開発計画と連携します。メルヘン通りの地下通路を、西街区と共同で整備することも書かれています。新しい施設の名前、開業時期、入る店は、ニュースリリースには書かれていません。
今起きていること:アニメイトは10/24にラシックへ移転、11/2に8階へ新店
営業終了まで約4か月(2026年10月25日から2027年2月末までの目安)ですが、店ごとの動きは続いています。たとえば、アニメイト福岡パルコ店は、10/24にラシック福岡天神の8階へ移転して「アニメイトラシック福岡天神」としてオープンし、福岡PARCO本館8階には、11/2に「アニメイト福岡ANNEX」が開きます(詳しくはこちらの記事)。福岡PARCOの店のうち、ほかの店の閉店日や移転先は、福岡PARCOの公式サイトのニュースで店ごとに案内されます。
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情報源
- 株式会社パルコ「福岡PARCOの営業終了について」(2026年1月29日。営業終了日・理由・跡地の計画・概要。確認日: 2026年10月25日)
- 福岡PARCO公式サイト(営業終了のお知らせの掲載、アニメイト福岡ANNEXの11/2オープンの案内。確認日: 2026年10月25日)
- アニメイト福岡パルコ(アニメイト公式)(移転とANNEXオープンの案内。確認日: 2026年10月25日)
アイキャッチ写真: 福岡PARCO、2010年3月撮影(撮影 おんさき/CC BY 3.0・文字を加工)
